この記事では、北海道の家庭菜園における1年間の作業の流れについてのお話です。
私の場合のご紹介になりますので参考程度にご覧ください
家庭菜園一年間のカレンダー
私の家庭菜園一年間のスケジュールです。
主に3つのカテゴリーに分かれていて
- 屋外で野菜作り
- 土づくり
- 屋内で野菜作り
になります。
屋外で野菜作りは、3月下旬の雪解けから育苗を始め11月下旬に後片付けして終了する感じです。
3月下旬頃には雪解けが進み畑が顔を出します。
この頃から鉄スコップで雪割りをして籾殻燻炭をバラ撒いて融雪を促し、溶けた場所から畑の土の具合を確認しておきます。
4月中旬に入るとほぼ雪が無くなるので、必要に応じて石灰や堆肥を入れて土づくりをスタートです。
年間通して何かを育ててないと気が済まない私は、水耕栽培やハイドロカルチャーという家の中で出来る野菜栽培を寒くなる10月頃から始めます。
これらは土を使わない野菜栽培方法で、汚れや虫がつきにくいというメリットがポイントです。
肥料は液肥を使いますので、こぼして汚れてもふき取ればいいのが手軽でいいですね。
こうやって改めて表にして見てみると、私は常に何かしら野菜栽培をしていることが解ります。
冬に行う翌年植える野菜選びと作付け計画書作成が楽しいよ!
主要野菜栽培カレンダー
この表は私が主に栽培している野菜の栽培カレンダーになります。
先ほど掲載した年間スケジュールの屋外で野菜作りの部分になります。
私は育苗に強いこだわりを持っていて
最初から最後までやらないと面白くない
と、家庭菜園を余すところなく楽しみたい派です。
でも、いい野菜ができるか否かは結局苗で決まりますので、最初は苗を買って植えた方がいい野菜ができますね。
よく育苗をミスっている私は失敗が多いです。
まとめ
家庭菜園一年中のスケジュールと野菜作りのスケジュールをまとめてみましたが参考になりましたでしょうか?
寒地である北海道の家庭菜園は、野菜の栽培準備から撤収作業まで約8か月、野菜を植えてから収穫して撤収作業まで約4ヵ月と、本州の暖地で行う野菜栽培に比べて圧倒的に短い期間です。
ですので
暖地だと一年中家庭菜園できるなぁ~将来移住したいなぁ~
なんて常日頃考えが頭にありましたが、北海道の短い栽培期間で効率よく美味しい野菜を作り、あとはゆっくり休んで情報を蓄え翌年の野菜作りに活かせばと最近考えを改めました。
家庭菜園は常に進化を遂げているので、遅れをとらないように日々勉強に勤しみます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
コメント
コメント一覧 (2件)
おぉ~👏
この年間計画表と野菜ごとの計画表、素晴らしいですね~👏
これは、スバらしい~!
パク…いや、参考にさせて頂きます😄
こちらを見て今年の反省点が追い付きません😂
お茶さんに感謝~!
こういうの一覧表にしておくと、あれこれ悩まなくていいなぁと作ってみました。
これ見たら今年の秋野菜栽培はちょっと無謀だったなと反省しているところです。
是非ともパク…参考になれば幸いです😆