この記事では北海道定番のおやついももちを紹介します。
この記事は次のような人におすすめです!
・ジャガイモが大量に余っている人
・定番のジャガイモ料理に飽きた人
・ジャガイモの冷凍保存をしたい人
いももちは道産子ならば子供の頃におやつとして食べたことがあることでしょう。
ホクホクしてとっても美味しいです。
特別な調理法要らずでとっても簡単ですので是非お試しください。
材料
材料
- じゃがいも 7個
- 片栗粉 大さじ5
よく塩を入れたりしますが、入れなくても美味しいので一切入れません。
今回はジャガイモを7個使いましたが自分の好きな数でいいと思います。
芽が出て少し柔らかいですが、芽を取れば普通に使えますので捨てたりしないでくださいね。
作り方
①皮をむいてカットする
ピーラーで皮をむいて芽をくり抜く。
そして半分にカットして更に4等分に。
②茹でる
鍋にお湯を沸かしジャガイモを入れて茹でる。
爪楊枝がスッと入れば頃合いです。
③潰す
マッシャーやフォークでジャガイモを荒く潰す。
④片栗粉を入れる
片栗粉を少しづつ入れながら潰していく。
⑤手でこねる
片栗粉を少しずつ入れ固さを確認しながらこねる。
とても熱いのでヤケドに注意しましょう。
冷ましてからこねるとパサついてまとまりにくくなります。
⑥まとめる
しっとりとなってまとまってきたら終わりです。
⑦寝かせる
成形してラップに包んで冷蔵庫で寝かせて冷やします。
このまま切って焼いても食べれますが、冷やすと固まるので切る際に形が崩れません。
※冷凍する場合
この段階で冷凍が可能ですが、このまま冷凍すると食べる時にカッチカチで包丁が入りません。カットしてラップに包んで冷凍しましょう。
⑧カットする
食べる分だけを包丁でカットします。
今回は2cm位でカットしました。
⑨揚げ焼きにする
フライパンに油を1センチくらい入れて揚げ焼きにします。
火が入っているので強火で両面に焦げ目が付けば完成です。
※冷凍したものを揚げる場合
冷凍した状態のいももちを揚げる場合、中心が解凍されるのに時間が掛かるので、180℃くらいでじっくり揚げてください。
食べ方
美味しい「いももち」が完成しました。
そのまま食べるとジャガイモの甘さが際立ちますが、他にも色んな食べ方を楽しめるのが「いももち」の魅力です。
しょうゆ
しょうゆをひとかけ。
オーソドックスな食べ方ですが、とっても相性がよくてパクパク食べちゃいます。
トマトケチャップとマヨネーズ
こちらも定番、トマトケチャップとマヨネーズです。
これまた相性抜群で美味しいのですが、飽きたら二つを混ぜてオーロラソースにしても美味ですよ。
みたらし
みたらしも大変相性がいいです。
甘じょっぱさがマッチして手が止まらなくなります。
チーズ
チーズを入れた「チーズいももち」もアリですね!
とろける感触に塩味の効いたチーズはベストマッチです。
まとめ
ジャガイモ大量消費するレシピとして作りやすい「いももち」の紹介でした。
食べ方も色々アレンジが効いて食べ飽きないと思います。
妻からは
バター醤油もおススメですよ~!
とコメントがありましたように「いももち」の食べ方はたくさんありますね。
保存期間は冷蔵庫で一週間、冷凍で1~2か月程度と保存もある程度効きます。
消費しきれないジャガイモがある場合は、ひとまず加工して冷凍しておけば処分せずにジャガイモを活かせるのでおすすめのレシピです。
北海道の郷土料理でもあり定番のおやつ「いももち」、是非みなさんも作って美味しさを味わってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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